「勝間式ネオ・ライフハック100」―KindleUnlimited読書記録―

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今回読んだ本はこちらです!

勝間和代さんの本はKindleUnlimited対象本が多く、とても役立つ内容が読み放題で読むことができて、うれしい限りです。この本はオーディブルでも0円!

勝間さんは最近はYoutubeとVoicyで発信されており、特にVoicyは更新されるたびにチェックしています。驚くのは、これらの配信を含めて「1日3時間しか働かないようにしている」と公言していることです。

勝間さんは発信活動だけでなく、会社経営や執筆活動などもこなしています。それでいて1日3時間の実労働時間!

そんなスーパー仕事人のライフハックが気にならないわけがありません。

少しでも真似できる部分は取り入れ自分の生活に役立てたい!

スマホ画面の下の方にGoogle検索、マップ、カレンダー、keepアプリを貼る

日常的なことはこの4つでサクッと済ませることができるように、スマホ画面の下にアプリを貼る。

これらのアプリは私は「Googleフォルダ」に入れていました。すると画面はすっきりするのですが、手順が「Googleフォルダをタップ」→「各アプリをタップ」、と勝間さん提唱より1アクション多くなります。

勝間さんは日頃から音声入力でGoogleを活用しているので、このように1アクションで完結するしくみを取り入れているようです。

私もいろいろな機能をGoogleに集約しているのでこのしくみを真似すると時間短縮につながることに気づかされました。

外出先ではスマホのモバイルデータ通信をオフにする

スマホの通知をいちいち気にしていたら、私たちの日常生活はどうなるでしょうか。Twitterでさっき自分がツイートした内容に反応はあるかしら?

Facebookは今日は誰が更新しているかしら。LINEも来てないかどうか・・・と、やらなければならないことに集中できない環境をスマホが作ってしまいます。

モバイルデータを切っていても電話はかかってくる。外出先でまでネットサーフィンやLINEでつながる必要はない。そう考えて「あえて不自由な状態」にしているそうです。

SNSで発信が有名な人ほど、ネットとの関わり方を非常に慎重にしているなと最近感じており、勝間さんもそのおひとりです。

ネットで「通知がきたかな?」とか「コメントついたかな?」とか「私の投稿を誰が見てくれたかな」などとチェックする時、人の脳は報酬系が働き覚せい剤並のドーパミンが出るのだそうです。

(このへんの話は今ベストセラーの「スマホ脳」に詳しいです。「スマホ脳」が現段階のスマホ弊害をまとめた本としては最新のエビデンスにもとづきまとまっていると思いますので、興味がある方はぜひご一読ください)

1日3時間労働を目指す

スウェーデンは25年にわたる実験の結果、もっとも生産性が高い労働時間が6時間であることがわかった背景から1日6時間労働が推奨されているそうです。

しかし勝間さんの場合はさらに1日3時間以内で仕事を済ませることを目標にしているのだとか!

そして私は以下の日本の労働時間について触れたくだりを読んで驚きました。

そもそも、日本で8時間労働が法制化されたのは戦後で、労働基準法の運用が始まったのがきっかけでした。当時、工場などでの過酷な長時間労働が問題になっていた背景があり、8時間労働を上限にする、としたようです。それがいつしか、8時間は働かなくてはいけない、と解釈されるようになってしまい、これは明らかな間違いなのです。

(勝間式ネオ・ライフハック」より)

そんな法制化の背景が今まで続いているとは衝撃です。

会社の規定の労働時間がある人は、私を含め1日3時間労働とはいきませんが、勝間さんのこの提唱は、生産性や健康のためにはどんな働き方が自分の理想であるかを見直すいい機会になるはずです。

教育費の目安は収入の2割

はい、心の中で収入の2割を計算してみてください…どうですか、教育費は2割に収まっていましたか?

勝間さんの提唱では、2割の中で学校選びや習い事を決めないと家計はうまく回らなくなるのだそうです。

教育費にも上限を設けないと、家計は破綻する…気をつけよう!

ベッドはニトリのNスリープがコスパよし

睡眠の質を高める工夫としてベッドのマットレスにこだわることを推奨しています。

マットレスメーカーというとシモンズやサーターなどが思い浮かびますが、これら外国製品は原価が安くても、日本の販売代理店が入ることにより日本での販売価格は現地の数倍になっているそうです(!!!!!!)

ってかそこまで調べる勝間さんの探究心がいつもながらすごいなと思う。

勝間さんがいろいろ試した結果、ニトリのNスリープを今では愛用しているということでした。

我が家は今は布団マットレス(ムアツ布団)で親子川の字になって寝ていますが、上の子も小学生になりそろそろベッド派に移行したいと思っているところなので、ニトリのNスリープをぜひ試してみたいと思います。

 

勝間さんが勧めなかったらニトリは多分見てなかった。こういう情報は本当に助かります。

まとめ

いかがでしたでしょうか。著書には100のライフハックが紹介されていて、私が今回紹介した以外にも有益なライフハックが惜しみなく紹介されています。

読めばきっと「これは取り入れてみよう!」と思う参考になるライフハックに1つは出会えるはず!

1つでも自分の中に取り入れることで、先の自分が楽しくラクになれる。

だから読書っておもしろい!

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